日本からいちばん近いヨーロッパ(?)

皆さんこんにちは。総務幹事の吉川博人です。

今回は4年前に家族旅行で訪れたウラジオストクの旅行記をお届けしようと思います!

極東ウラジオストクは今年3月から日本航空が東京(成田)から直行便を飛ばすとのことで、JALが「日本からいちばん近いヨーロッパ」と銘打ったキャンペーンを貼り、各旅行会社や出版社による特集が組まれていましたが、コロナ禍で就航延期・ロシアの国境封鎖となりそれどころではなくなってしまいました…

そこで、「極東に行きたかったのに!!!」という方はこの記事で旅行気分を味わってください!

ちなみに、大学のロシア語の先生方は「ロシアはヨーロッパじゃない!」と言ってJALにご不満の様子でした…

町のシンボル、鷲の巣展望台です。晴れていたら絶好の眺め!のはず…
町のようす。全体的にどんよりとした感じでした。
こちらは潜水艦博物館。中にはたくさんの展示品があり、見応えがあります。魚雷にベタベタ触れるというかなりレアな博物館です。流石に信管は抜いてあると思いますが、ガイドさんに聞いてもニヤニヤするだけでした(ロシアンジョーク?)
こちらは要塞博物館。所狭しと高射砲が並んでいるのですが、なんとこれらを動かせます!
ただ見てのとおりの年代物なので、屈強なソ連人でないと重くて動かせません笑
こちらがウラジオストク駅。駅の裏側は港になっていて、新潟港などへ直行便が出ています。映画「杉原千畝」にも出てきましたね!
ウラジオストクからは念願のシベリア鉄道に(1晩だけ)乗ってハバロフスクへ向かいました。鉄道自体が日本より大きいので、日本の寝台列車に比べて寝台も広く、快適な夜を過ごせました!

ハバロフスクについても書くと長くなってしまうので、また機会があれば改めて紹介できたらと思います!

皆さんいかがだったでしょうか?是非コロナが落ち着いたら、日本から近くて身近なシベリア・ウラジオストクへ行ってみてはいかがでしょうか?

少しでもロシアに興味を抱いていただけたら、ぜひ当会に参加しませんか?幹事一同お待ちしております!

До свидания!! (さようなら‼)

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